皆さんこんにちは、MT-03乗りのリョウ(rgarage_ryo)です。
MT-03にヘルメットホルダーが付いてないのが不便すぎる!というわけで社外品を取り付けてみました。
今回はそちらをレビューをしていきます。

ヘルメットホルダーを取り付けた経緯
バイクに乗り始めて思ったこと…それは
ヘルメットの置き場、困るくね?
バイクに乗る上で避けて通れないのがヘルメットを被ること。
で、到着したらヘルメットを脱ぐわけなんですが、MT-03にはあれだけ大きいものを入れる収納場所はありません。
純正でヘルメットホルダーがあるにはあるんですが、タンデムシート内にあるのであんまり実用的じゃないんですよね…。

というわけでヘルメットはミラーにかけるor持ち歩くしかないわけです。
しかし、現実的に考えて出先でヘルメットを持ち歩くのは無理なので、だいたいミラーにかけるしか無いんですよね。
となると怖いのが盗難やイタズラ。精神衛生上悪いったらありゃしない……。
その対策としてヘルメットホルダーを取り付けようと思った次第です!
KITACOヘルメットホルダー
今回取り付けたヘルメットホルダーはKITACO(キタコ)製のヘルメットホルダーになります。
選んだ決め手はタンデムステップのフレームの間にすっぽり収まる点。
まるで純正みたいにフィットするので、スッキリとした見た目になると思いコレにしました。
他にも上の商品のようにタンデムステップのフレームの横に張り出すタイプもあるので、好みで選んでも良いかも。
取り付けは超簡単!
内容物はこんな感じ。説明書もあるので安心です。
それでは取り付け方のご紹介していきます。
必要な工具は以下の通り。
必要なモノ
- 6mmの六角レンチ
- +ドライバー(3番)
- ネジロック
一家に1セットあると便利な工具↓

タンデムステップを外す
まずはタンデムステップが止めてある六角ボルト(6mm)を外していきます。ネジロックは塗布されていなかったので較的楽に外せました。
外すとこんな感じ。
フレームの取り付け
タンデムステップを外したら、ホルダーのステーと一緒に取り付けていきます。
説明書ではネジロックの塗布については書いておらず、純正状態でもネジロックはついてなかったのでそのまま締めていきます。
脱落しないようガッチリと締めます!
ホルダーの取り付け
先ほど取り付けたステーにホルダーを取り付けていきます。
ポイント
プラスドライバーについて、2番(ドライバーの頭が小さめ)でも締められないことは無いんですが、ネジ山を舐めてしまうかもしれないのでネジ山にガッチリハマる3番(頭が大きめ)のほうがベターです。
参考:ドライバーの頭の大きさは、(小さい)1番<2番<3番(大きい)という順番。
ネジにネジロックを塗布します。僕はちょうど家にあった中強度のネジロックを使用しました。
ロックタイト製ネジロックです。定番ですよね↓
ホルダーの突起とステーの穴に合わせて
3番のドライバーでガッチリ締めていきます。
心配なのでネジロックマシマシしておきましたw
完成!
取り付けたらこんな感じになりました。
タンデムステップの間に入ってスッキリ目立ちません!
もう純正で取り付けてあったほうがいいんじゃない?ってレベルですね。
強いて言うならタンデムステップのフレームがマットブラックなので、ホルダーもテカテカよりマットブラックであれば尚良かったですね。
また、ホルダーを止めるネジをプラスではなく六角ボルトにして欲しかった…。

使用感はかなり便利
使用ヘルメットはOGKのエアロブレード5。
この時ヘルメットの向きを間違えていて、傷が付く向きに引っ掛けちゃってますが・・・
ひっくり返すとヘルメット内部側がボディに向くようになるので、ヘルメットの方向を間違えないようにかけましょう(自戒)
鍵はバイクの鍵と同じキーホルダーにかけてます。
こうしておけば無くす心配もありませんし、ポケットやリュックから出す手間も無く、降りたらささっとホルダーにかけられるので便利。
さいごに
以上、KITACO製ヘルメットホルダーのレビューでした。
これでヘルメットをどこに置くか問題が解決しましたね。
もちろんこれで防犯対策はバッチリでは無く、ヘルメットのあご紐を切られると盗難されるリスクはどうしてもあるんですが、そこまでされたらもう諦めるしかない…。

まぁ最大の対策は持ち歩くことなんでしょう。
取り付け自体も簡単なので、ヘルメットの置き場に困っている方はぜひやってみてくださいね!
それではこの辺で!